標本箱サイズ 縦 約28cm ×横 約23cm ×奥行 約6cm 博物館風説明板付き。 平置き・立て掛け・吊下げ展示出来ます。 リアルな架空生物標本を貴方の お部屋のインテリアに是非 原型制作: 鈴木商店 本標本は、地球外から飛来したと思われる『寄生生物』に同化・擬態され異形化した人類(犠牲者)の標本である。 同一、もしくは類似の寄生生物による 異形化された犠牲者の報告事例の中でも 一個体に複数の生体が内包されるケース自体が稀有であるが、本個体は2名の犠牲者(2名は血縁関係を有する・兄弟) が内包され ており、特筆すべきは 犠牲者2名が僅かに 寄生される以前のキヲク、特徴的生体反応を保持していたと云う。(米 Boiled Egg研究所 の報告書より) 以下、主任研究員マモル・ユデ・タマゴ氏による犠牲者『ジロー』と『サブロー』の人品骨柄の調査報告 『ジロー』 (標本下部)は大麻と 自分より弱い者をイジメるのが大好物で、兄『イチロー』と共に 気弱な弟『サブロー』を日常的にイジめ抜く、満腹中枢のイカれたハッピー・マンチー野郎だ 日常的に弟『サブロー』をイジメてイタが、ある日 解離性同一障害のサブローの中の 残忍な人格『ギル』が発現し マンチーである彼の最大の快楽欲求『食欲』を奪う為、敢えて殺さず下顎を切り取られてしまう。 『サブロー』(標本上部) 日常的に兄達(イチローとジロー)からの熾烈なイジメを受けて育った『サブロー』は生き抜く為の防御策として ドンナ過酷な状況でも笑顔を絶やさず相手の機嫌を伺う子供であったが、蓄積された精神的抑圧により解離性同一障害を患い、彼の複数人格中の凶暴な一人格『ギル』の出現時には 殺人衝動が抑えられ無くなり笑顔で猟奇殺人を繰り返す。 寄生生物の同化・擬態は『サブロー』の別人格『ギル』の発現時に起こったと思われ長兄『イチロー』は既に死亡(サブローにより殺害)しており生体反応が失われていた為、幸か不幸か寄生を免れた様であり、『サブロー』が大型カッターを用いて『ジロー』の下顎を切り離したタイミングで 同時に 寄生されたと思われる。 本寄生生物『ジロー&サブロー』は捕獲後 約3年余りに渡り生存が確認されていたが、1985年10月 生体反応が消失した。個体の死亡か、もしくは宿主の移乗が行われたものかは不明である。