写真同じです
今作は15年程前に日本国内の正規代理店を通して入荷しました『TONY LAMA/トニーラマ』の≪ウェスタンブーツ≫になります!
新品未着用の“デッドストック”の状態で保管されていた現物を発見いたしました!
かなり前のブーツではありますがダメージもほとんど無く、今でも「新品」として販売できる状態ですのでご安心ください!
もちろん、ご着用には全く問題はありません!
恐ろしいことに、今現在『TONY LAMA/トニーラマ』を含めた高級ブーツブランドでは、世界的な原皮価格の高騰に伴い価格が非常に値上がりしており、今後もより一層値上がりし続けると予想されています。
現在では当店の出品価格の1.5倍程の価格設定になっていると思われます!
業界内でも、今後はさらに価格が高騰し入手が難しくなってしまうと言われていますので、サイズの合うお客様がいらっしゃいましたら、ぜひご検討いただければ幸いです!
※ご注意※
長期の保管品になりますので、化粧箱の表面には日焼けによる色褪せやダメージがあります。
箱としての形状は保っていますのでご安心ください!
古い物だと言うことを、あらかじめご理解いただければ幸いです。
アメリカの大定番ウェスタンブランド『TONY LAMA/トニーラマ』のウェスタンブーツです!
『TONY LAMA』は1912年にメキシコ国境の町「El Paso(エルパソ)」にて、当時は靴修理工場として創業いたしました!
その後、ウェストテキサスの牧場主が革靴を好んで着用する時代が訪れると共に、靴に対する幅広い知識と高い技術で信頼を得ていた『トニーラマ』にもブーツのオーダー製作が依頼されるようになり、高品質なブーツを製作する「ブーツブランド」としても名が広がりはじめました!
当初『トニーラマ』のブーツは年間で数十足のみの生産でしたが、そのクオリティーの高さとデザイン性のセンスの良さからも口コミで評判を呼び、1930年には「テキサス」「アリゾナ」「ニューメキシコ」等のウェスタンショップでも取り扱われはじめ、「入荷=即完売」と絶大な人気を誇ります!
第二次世界大戦後、当時の靴修理工場の最大手の顧客であったアメリカ政府騎兵隊が削減されたために靴修理の仕事は激減しましたが、その頃より『トニーラマ』は「ウェスタンブーツ」の生産を本格的に拡大しはじめ、また、ロデオ等の昔の「西部スタイル」のリバイバルブームが到来すると共に、現在までに至るまでのまさに黄金期が到来します!!
1948年「トルーマン大統領」の着用から始まり、歴代の大統領や人気ムービースター、ミュージシャン、ロデオチャンピオン等の多くの著名人が好んで『トニーラマ』を着用し、『トニーラマ』は数あるウェスタンブランドの中でも不動の地位を確立いたしました!!
現在でもブランド設立時からの靴に対する情熱とプライドが引き継がれ、熟練した職人の手によりクオリティーとデザイン性の高いウェスタンブーツを製作しております!
日本国内でも1970年頃より入荷が始まり、「ウェスタンブーツ=トニーラマ」のイメージが生まれるほど広く親しまれ、その重要はNo.1です!!
「ウェスタンブーツ」は派手で履きにくいイメージあると思いますが、アメリカンカジュアルにはもちろん、綺麗目なヨーロッパスタイルにも、スリムなスタイル全般に合わせやすいブーツです!
アメリカ国内でも実際にスーツに合わせたりとフォーマルファッションにも多く着用されています!
同じロング丈のブーツでも「エンジニアブーツ」や「ワークブーツ」に比べても軽くて履きやすく、つま先の形が綺麗ですのでとても合わせやすい特徴があります!
ぜひ、『トニーラマ』より、ウェスタンブーツの魅力を体験していただきたいと思います!!