吉田璋也デザインのものとして求めた、古く希少な高級大型皿立て。 英国の意匠からの影響が感じられる、他の皿立てとは一線を画すデザインです。 ※写真の皿はサンプルです。皿立てのみの出品です。 深い赤褐色の美しい木肌と、柔らかな光沢をまとった端正な佇まいは、民藝木工らしい“用の美”を体現するもの。展示する器の魅力を引き立てつつ、道具としての存在感も際立つ、格のある一品です。 素材には、花梨（カリン）材と思われる高級木地が用いられています。 緻密で硬質な木肌、透明感のある艶、そして重厚な安定感は、大皿を支えるための台として理想的。年を経るごとに色が深まり、より味わいを帯びていくのも魅力です。 本品はサイズが大きく、実用範囲も広めです。 写真のサンプル皿（直径約30cm）ではだいぶ余裕を持って安定し、重量や重心にもよりますが、直径50〜60cm前後の大皿にも対応可能な構造を備えています。 和皿・民藝、西洋陶器、スタジオクラフトなど、さまざまな器を上品に飾ることができます。 細部に渡ってこだわりのあるデザインは、飾るものを一層美しく際立せるかと思います。 状態は写真にてよくご確認ください。 スレや小傷などありますが、コンディション良好だと感じます。 #柳宗悦 #河井寛次郎 #濱田庄司 #民藝 #日本民藝館