HOT ! ■E5146■美品■正絹■千總　反端付　染刺工芸　大羊居謹製　落款　袷　黒羽織■

■千總　反端付　染刺工芸　大羊居謹製　落款　袷　黒 絵羽織■ 千總の反端に羽織には染繡工芸 大羊居の落款 千總扱いの大羊居のお品物は珍しいかと思います 水文に松葉の刺繍になってます 大正後期～昭和初期くらいの物になるかと思います 【汚れ等】 反端には経年の保管ヤケ・薄いシミなどがありますが、羽織は特に記載するダメージはなく状態は良いです 【総評】 古い物ですが、保存状態もよく特に記載するダメージはありません シンプルな柄行きなので洋服にリメイクしても素敵かと思います 【寸法】(+ )カッコ内は縫込み長さ ■身丈・ 82cm　(+ )(肩山からの総丈) ■袖丈・ 44cm ■袖巾・ 33.5cm ■裄丈・ 64.5cm(+ ) ■前巾・ 18.5cm ■後巾・ 30.5cm ■衿 ・ バチ衿 【素材】 表生地　正絹 裏地　　正絹 手刺繍 アンティーク着物 【千總について】 1555（弘治元）年、初代千切屋与三右衛門が京都三条烏丸に法衣商を営んだことに始まる。1672（寛文12）年、四代千切屋惣左衛門が法衣と金襴巻物を扱った。明治時代に入り、商いの主を友禅染めとし、下絵を日本画家に依頼することで、従来のきもののデザインを一新。あわせて染の技術の開発と向上に取り組み、「京友禅の千總」となる礎を築いた。伝統とは守ることではなく創ることだとする代々の経営思想のもと、「美ひとすじ」に京友禅の秀作を世に送り続けている。 【大羊居について】 江戸（東京）染繍の名門である大彦の創業者野口彦兵衛の長男、野口功造氏が1926（大正15）年に独立して工房を構え、大羊居を名乗ったのに始まる。その作風は古典を知ってとらわれず、新しさを求めておぼれず、大胆にして雄大な意匠構成と独特の色彩感覚によって、まさに華麗ともいえる染繍美を創造。現在は伊東から東京へ工房を移し、伝統を受け継ぐ作品制作を続けている。