オデッセイ TRI-BEAM #6 パターは、伝統的なマレット形状に革新的なテクノロジーを融合させたモデルです。 1. 驚異的な直進性を生むTRI-BEAMホーゼル 最大の特長は、パターの顔であるホーゼル（シャフトとヘッドの接合部）に採用された三角形状の「TRI-BEAM」デザインです。ホーゼルを三角柱状にすることで、インパクト時のねじれに対する剛性（強度）が大幅に向上しています。 オフセンターヒット（芯を外したミス）が発生した際に、従来のパターよりもヘッドのブレやねじれを強力に抑制します。これにより、ボールは意図したライン上をより長く、より正確に転がり、直進性と寛容性（ミスへの強さ）が劇的に向上します。パッティングの再現性が低いゴルファーでも、安定した結果を得やすくなります。 2. 伝統的な安心感のある「#6 マレット形状」 ヘッド形状は、丸みを帯びた伝統的なマレットタイプである「#6」をベースにしています。 ブレード型に比べてヘッド後方に重量を配分しやすく、高い慣性モーメント（MOI）を実現しています。また、この形状は多くのゴルファーにとって構えやすく、安心感を与えるため、スムーズなストロークを促します。 3. 重量調整を可能にする「アジャスタブル・ソールウェイト」 ソール（底面）のトウ側とヒール側には、画像からも確認できる通り、着脱可能なアジャスタブル・ソールウェイトが搭載されています。 このウェイトを交換することで、ゴルファーは自身のストロークタイプや好みに合わせてヘッドの総重量やバランス（スイングウェイト）を細かく調整できます。 現在のバランスは最終写真をご覧ください 4.このモデルには、オデッセイが誇るホワイト・ホッット高性能インサートが搭載されています。 • 打感： インサート素材特有のソフトでありながら芯のある打感を提供し、繊細なタッチを可能にします。 • 転がり： ボールを包み込むようなソフトなフィーリングながら、順回転のかかりやすい打出しを実現し、安定したボールの転がりをもたらします。 このパターは、最新のテクノロジーによる「ミスへの強さ」と、伝統的な形状による「安心感と操作性」を高次元で両立しており、特にショートパットの安定性を高めたいゴルファーに大きな利点をもたらします。 ヘッドカバーは写真の通り傷が有ります。