HOT ! レア★美品】オールドノリタケ 7点セット ケシ絵 金彩点盛り皿

レア★美品】オールドノリタケ 7点セット ケシ絵 金彩点盛り皿」 90,000円から値下げ。 今から100年前に欧米に輸出されオールドノリタケのメープル印が、アメリカ東海岸より里帰りしてきました。 オールドノリタケとは森村組や日本陶器（現在のノリタケカンパニーリミテッド）が、明治末期から戦前までに製造して主にアメリカやイギリス等に輸出した西洋風絵付陶磁器の総称です。 金彩装飾が見事な、非常にゴージャスな中判プレートセットです。 オールドノリタケ初期時代- 1891~1915年頃に米国輸出向けに造らたメイプルリーフマークのアンティーク品です。 古いものなだけに繊細な いい手仕事してます。 ★コンディション★ ●大皿:　全体的に金彩のスレは見あたりません。全体の状態は割れ・欠け・修復はなく、とても良いコンディションを保っています。 ●小皿6枚:　縁部分等に多少の金彩のスレと金彩点盛りが数カ所にハゲがありますが、全体として非常に艶やかな金彩色と絵柄を保っています。 大皿と小皿の緑釉薬に色のトーンの違いがあります。 ◆サイズ 大皿 高約3.3cm　幅約26.8cm 25.8cm 小皿 6枚　幅約15.5cm オールドノリタケの特性として窯跡や汚れにご理解頂ける方にご購入をお願い致します。 1891年～1915年のオールドノリタケ（カエデ印／メープルリーフ印）の多くは、絵柄や釉薬が手描きで仕上げられた商品と考えて問題ありません。特にこの時期は、欧米向け輸出用に金彩や点盛り、花絵などの装飾が繊細な職人の手作業によって施されていました。 絵付けは大部分が繊細な職人の手によって、多彩な絵の具、金彩で仕上げられています。 また、**盛上技法（エナメルや金彩で立体的に盛り上げる装飾）**もこの時代の特徴で、機械的な転写技術が普及する以前のため、手作業による芸術性の高い作品が中心です。 この後の時代（大正末期～昭和初期）になると、転写紙技術の導入により量産品も増えますが、1891～1915年のカエデ印時代は基本的に手描き・手作業の製品と考えて良いでしょう。 ◆必ずプロフィールを一読下さい。 ●注意して検品し細部まで撮影しておりますが、撮影時に気づかない経年経過による色あせ細かな傷等ある場合もございますので予め了承下さい。