わたくし麻雀に門外漢。ネットを頼りに本品について調べて以下まとめました。よく読んでご判断ください。 ・萬子・素子・筒子・風牌・三元牌、合計136枚すべて揃っています。 ・牌の素材は分かりません。背は竹製です。 ・牌のサイズ　横: 18mm 縦: 24mm 厚み: 15 mm(かまぼこの頂上で測定) 　重さ:11g弱 ・ひとつひとつ全部確認して、ワレ・欠けは一切ありません。また竹の部分もキレイです。 　ひとつとして牌の白い部分が変色しているものはありません。 ・点棒は骨製とプラスチック製の2種類あり。それぞれの本数は画像で確認下さい。 　画像15の左2列は骨製、右1列はプラスチック製です。 　画像16は骨製、画像17はプラスチック製で端っこの形状も違います。 　持った感じや重さも違います(骨製は若干ズッシリしています)。 ・「素子のイーソーの図柄が孔雀」は日本製の牌の特徴だそうです。画像11。 　孔雀の図柄の網の目の部分が4つとも微妙に違います。もしかしたら手彫りかもしれません。また他の牌もよく 　見ると微妙に模様が違っていたり、漢字の線の長さが違っていたりするように思います。ただそれで手彫りか 　どうかは正直分かりません。 ・牌にはニオイ、ベタツキ一切ありません。 ・ケースはかなり傷んでいます。外側のファブリックには汚れあり、蓋の内側にはハガレ、シミがあります。 ・確かな年代は分かりませんが、おそらく昭和のものだと思います。 ・本来はあるであろうサイコロはありません。 実家の押し入れの奥で発見。最初何か分からず持ち上げると意外に重かったのが第一印象です。中を開けると麻雀牌だと分かりました。中で散らばっている白い棒(点棒にこと)が黄色く変色しているので、はじめだいぶ汚れているなと思いました。 まずはその棒からキレイにしようと水で濡らした布巾で拭きましたが、いっこうにキレイにならず、よく見るとポツポツと点々が付いていたり、スジが入っていたりで、素材そのものの色だと判明。2種類の棒が混ざっていることに気付きました。 点棒が骨(おそらく牛骨)なので牌も骨製かもと思い、色々調べたもののけっきょく要領を得ず。メルカリユーザーの中にはこの手の分野に精通している方が沢山おられるので、画像で判断頂くのが良いと思い、とりあえず出品しました。画像12~14をご覧下さい。