YAMAHA LL36 ARE 製造　2024年８月56台目 ラベルサインなしは近年進化個体とされ、YouTubeなどで検索すると関連の試奏動画でご確認いただけるかと思います。 たしかに、別物といったサウンドですね。 ※以前のLL36とサウンド面で比較すると明らかな違いを感じさせ、より柔らかさ・しなやかさ、ローミッドの厚み強調されており、弦のテンション感も程よく柔らかく、フィンガーピッキングでの表現のしやすさがさらに増しております。メーカーオフィシャルの仕様変更はありませんが、サウンドそのものは確実に進化していると言え、大変見事な音作りであります。ヤマハならではの強度の高さや安定感もあり、細部まで美しく仕上げる技術は流石であります。 ※ヤマハアコースティックラインの中でも上位に位置するLL36AREは、国内製造による高い品質と豊かな鳴りが魅力のフラッグシップモデル。トップにはA.R.E.（Acoustic Resonance Enhancement）処理を施した単板イングルマンスプルースを、A.R.E. [Acoustic Resonance Enhancement]とは、ヤマハが独自に研究・開発した木材改質技術のこと。ギターのボディ材にこの技術を施すことで、長年弾き込まれたような豊かな鳴りを実現します。サイド＆バックには単板ローズウッドを使用し、豊かな倍音と奥行きのあるサスティーンを実現しています。ネックにはマホガニーとパドゥークの5ピース構造を採用し、剛性と安定性を両立。指板には高級材のエボニーを使用し、滑らかで反応の良いプレイフィールを提供します。ヤマハ独自のノンスキャロップ・Xブレイシングにより、力強さと繊細さを併せ持った理想的な鳴りを実現。ルックス・音質・演奏性のすべてにおいて高水準に仕上がった、プロユースにも応える一本です。 ■TOP：Spruce ■SIDE：Rosewood ■BACK：Rosewood ■NECK：Mahogany ■FINGER : BOARD：Ebony ■フレット残り　約8割 ■ネック状態　ほぼストレート ■トラスロッド 未触（余裕あり） その他：44mmナット幅、650mmスケール 【 付属品 】 純正ハードケース109 お探しだった方、いかがでしょうか どうぞ宜しくお願い申し上げます。