金無垢金具の付いた煙管筒2点です。金無垢の金具は大きい方が刀の目貫だと思われ江戸時代の名彫金師 柳川家の作品に酷似しているため本作かも知れません。留め具には牡丹らしき彫刻がきれいに掘られています、唐獅子牡丹と言う事でしょうか？根付けは菊？か何かの花が透し彫りしてあり裏には銘らしい物があり玉と掘られています。煙管筒は漆塗りで大きな豊臣秀吉の五七桐と五三桐が蒔絵で描かれています、秀吉と関係があるのでしょうか？漆が少し剥れている所が有りますが、煙管などの博物館の方に画像を見てもらい、大変希少で良い物だと返信頂きました、時代は江戸時代〜明治時代だと思われるとの事でした。もう一つの方は煙管筒が鹿角で傷も無く綺麗で、根付けは珊瑚になっています。金無垢の金具は獅子で江戸時代の名彫金師 後藤家に酷似しています、刀装具の小刀鞘の部分に付いてあった物だと思います、後藤家の刀装具は多くは重要刀装具に指定されています。2点とも大変希少だと思います！私的な趣味な物で持っていたかったのですが事情があり出品致します。大事して下さる方宜しくお願い致します。値段交渉歓迎ですが、交渉中に他の人に購入されてしまってもそれはご了承下さい。発送はゆうパックの着払いを予定してます。