納期目安:
07月28日頃のお届け予定です。
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TRIALOGUE(トライアローグ)。3人での対話を意味するtrialogueの言葉通り、財布・バッグ業界でものづくりを手がけてきた3人のメンバーによって立ち上げられたブランドが、TRIALOGUE STUDIO(トライアローグ ステューディオ)です。
トライアローグのものづくりのコンセプトは[上質・丁寧・シンプル]です。当たり前のように感じるかもしれない基本的な要素ですが、トライアローグのメンバーは真摯に、愚直にそれに向き合います。
見た目の奇抜さや一点突破の機能性ではなく、今あるものを少し改良することでニーズには応えられるのではないか、という視点でものづくりをします。
既存のユーザーを置き去りにせず、地味ではあっても日々の道具としてのお財布を[まっすぐにアップデート]させること。簡単に消費されるものではなく永く使ってもらえるにはどうすればいいのか。トライアローグはそんな難しい課題に向き合う数少ないブランドのひとつです。
スモーキーメタリックなオリジナルレザー。
トライアローグでは見た目の奇抜さを抑えたシンプルなデザインに仕上げる一方、素材であるレザーには強いオリジナリティを持たせます。
FOIL(フォイル)と名付けたオリジナルのレザーは、タンニン鞣しの国産牛革をベースにゴールド・シルバーの箔とまだら模様のフィルムを貼り、その上から細かくかすれたようなパターンをプレス。独特な表情を出すために二次加工を重ねることで、他にはない存在感のある革に仕上げています。
金銀とはいえ、きらきら光るメタリックというよりは、スモーキーな燻し銀的なビンテージ感を表現しています。
また見た目の印象とは裏腹に、タンニン鞣しのベースですので、柔らかさはありながらも骨太な雰囲気を纏っています。
箔加工ですので経年変化により表面が部分的に剥がれてくることもありますが、そのエイジングこそがレザーのヴィンテージ感をより加速させ、味わい深い表情を見せてくれます。
万能型のラウンドファスナー長財布は、お財布の定番スタイルです。
マチ付きのポケットが中央のファスナーポケットを中心に両サイドに各2つずつあります。
トライアローグのお財布すべてに共通する特徴として[芯材]を使用しないということが挙げられます。芯材を使用しないことで、内側まで柔らかで1つ1つのポケットも大きく開きます。
ファスナーは内外ともにYKK社のEXCELLA(エクセラ)を採用。持ちやすさと強度を増すため、外側のファスナー引手には肉盛り加工でボリューム感をプラス。
縦 約 100mm × 横 約 200mm × 厚 約 20mm。重さは約183グラムとなります。※天然素材ですので±10%は前後します。
札入れとして使えるマチ付きポケットが計4つ。中央のL字ファスナーの小銭入れにもマチがあります。またそのサイドにはマチなしのサイドポケットがあります。カードポケットは合計12枚分あります。
小銭入れは、L字ファスナータイプのマチありポケット。ワイドに開くので、コインをスムーズに取り出せます。片方の側面には、薄マチのフリーポケットも。ここはレシートや領収書などを仕舞っておくのに便利な収納スペースです。
一般的なラウンドファスナー長財布では両サイドのポケットはマチなしポケットとなっていることが多いのですが、こちらは両サイドのポケットにもマチ幅を持たせております。
収納力のアップはもちろんですが、カードポケットからのカードの取り出しやすさを狙っています。カードポケットを挟む両サイドのポケット内に指が入るようになり、裏側に指を添えるとカードが取り出しやすくなります。この辺りのアイデアからトライアトーグの既存のお財布を[まっすぐにアップデート]させるというコンセプトが垣間見えます。
サイドのポケットに指が入るためカードが取り出しやすくなっております。また既存のラウンドファスナーでありがちな、カードを抜く際にファスナーテープと干渉することもありません。
芯材を使用していないので、レザーそのものの質感を内側までご堪能いただけます。
風格と高級感がありますので、ビジネスシーンでもご使用いただけます。
オリジナルの布袋に収納してのお届けとなります。
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