〜呪物シリーズ〜 『影龍怨石（えいりゅうおんせき）』 影龍怨石──それは、忘れられた龍の怨嗟が結晶となり、封じられた力の継承を告げる“封界の証”である。 その姿は静かにして峻烈、影の如く従順に見えて、内には天地を震わせる禁力が眠る。古来、影龍は怨をもって世界を護る存在とされ、その魂の残滓がこの石に宿ると伝わる。 怒りも悲しみも、すべては昇華のため──この石は、破壊ではなく「赦しの覚醒」を司る。 【祈願とエネルギー】 影龍怨石の祈願は、“封じた力を継ぎ、怨を光へ昇華する”という宿命の循環に基づく。 それは、過去に断ち切れなかった因縁や封印された記憶を呼び覚まし、龍の意志として継承するための儀式石。 神谷美月の祈りにより、この石は“封界継承”の守護として働き、持つ者の中に潜む怨願を静かに昇華させる。その過程は苦しく、しかし確かに魂を成長へ導く。 影龍怨石が共鳴する時、内なる龍が覚醒し、“禁力”が制御された形で再誕する──それは己の闇と光を統合する“終焉と始まり”の儀である。 【このような方におすすめ】 ・過去の因縁や痛みを断ち切れずにいる方 ・封印された才能や力を、正しく受け継ぎたい方 ・怒りや悲しみを手放し、赦しの境地に至りたい方 ・魂の記憶を呼び覚まし、自身の運命を再構築したい方 【神谷美月より】 この石は、あなたの中に眠る“龍の影”を呼び起こすためのものです。 それは恐れと共にある力であり、同時に再生の象徴でもあります。 怨を抱くことを恥じず、その想いを昇華の炎へと変えるとき、影龍はあなたの守護となりましょう。 影の底から生まれる光を信じてください。 それこそが、封界を継ぎ、真なる覚醒へ至る唯一の道なのです。 【注意事項】 ・天然石のため、色合いや模様、クラックやインクルージョンには個体差があります。それらは自然が与えた個性としてお楽しみください。 ・長時間の直射日光や高温多湿は避け、柔らかい布で優しくお手入れください。 ・本品は祈願や象徴的意味をお伝えするものであり、効果を保証するものではありません。 ・強いエネルギーを感じる方は、静かな場所で保管・浄化をおすすめいたします。 管理番号：Z7