古い篳篥です。 お寺さんの雅楽団に所属していたとき、お寺に伝わる篳篥の一つをお願いしてお譲りいただきました。 煤竹製、樺巻きと聞いています。 まちがいなく樹脂ではないです。 サイズは写真をご確認ください。 写真のロゼツもお付けします。 ひび割れなどのダメージはないです。 すぐに演奏できます。 ろぜつを入れる口の内側の漆が、2ヵ所ほど、小さく少し剥げている箇所があります。写真でご確認ください。 私にとっては、演奏上、なんの支障もなかったです。 この管は、私にとっては、深い郷愁を帯びた良い音色で、自分でも吹いていて気持ちよかったです。 本管を知ると、プラ管はもう吹けなくなります。 夜間2時間かけて稽古に通っていましたが、居眠り運転で事故を起こしかけ、その他諸事情により、やむを得ず今年で楽団を辞めました。 いつか再開するかもしれない、いや再開したい、と思い手元に置いていましたが、 試しに出品してみます。 売れれば、篳篥は卒業、売れなければ、いつか再開せよ、ということだと思います。 デリケートなお品のため、いかなる理由でも返品は受け付けられません。 写真をよくご覧になり、気になる点は必ず購入前に質問ください。 万が一、お気に召さない場合は、購入者様で再出品してください。