油彩 油絵 風景画 【杉山青樹路 】 「横浜本牧 三溪園」 「美術年鑑」掲載作家 F4 【作家略歴】 ◆作家名：杉山青樹路（すぎやませいきろ） ◆作家略歴：明治37年生まれ。元サロンド21世紀代表、新聞社賞特選、ポーランドPLM64、本名新吉 　『美術年鑑1968年版』掲載(評価額；1号あたり2万3千円。50数年前の評価額。ご参考まで） 【作品概要】 ◆作品名：「横浜本牧 三溪園」　　◆サイン：右下に直筆サイン、裏面に画題と制作年(1978)・署名あり。 ◆作品サイズ：F4号 243mm×334mm(多少誤差あり） ◆額装サイズ：365mm×455mm×40mm(多少誤差あり） ◆作品状態：キャンバスに油彩。目立った剥落や亀裂もなく良好です。詳細は画像でご判断ください。　 ◆額装状態：焼杉のシックな額を絵に合わせて新調してから短期間飾っただけで、箱に入れたままの状態で長期保管しておりました。ほとんど新品ですが枠素材が柔らかなために少し傷やスレが見られます。裏面はヤケもなく綺麗です。（詳細は画像を参照ください）　前面にガラスあり。かぶせ箱付属。 ◆真贋保証：真作保証致します。 ◆配送料金：送料込み(出品者負担) 　三溪園は、神奈川県横浜市中区本牧三之谷にある庭園で、美術愛好家としても知られる実業家原三溪によって明治39（1906）年に作られた池泉回遊式の純日本式庭園です。起伏に富んだ地形に関西や鎌倉などから集められた寺塔・殿舎・楼閣・茶室など歴史的建造物等が巧みに配置され、四季折々の花に恵まれた市民の憩いの場となっています。 　大池の岸辺から見た重要文化財にも指定されている旧燈明寺三重塔を、和の風景の静かな佇まいの中に描いた作品です。和室にもお似合いです。 　目立った絵の具の剥落や亀裂などもありませんし、額も多少傷があるものの総じて状態のいい作品ですが、少なくとも一度は人の手に渡ったものです。こちらの気がつかなかった傷などがあるかもしれません。ご理解いただける方よろしくお願いします。