HOT ! 逸品コレクション☆彡秀美龍谷【訪問着＋袋帯】

こちらは私の超絶お気に入りコレクションです☆彡 本当は手放したくないのですが、なかなか出番がない為、どなたか大切に着てくださる方に…との思いで断捨離出品します(>_<) 【訪問着】 十日町友禅の名門染匠『秀美』の中でも人気の作家『龍谷』氏による手挿し友禅です。 上質な墨黒の羽二重地に写実的な雪持ち南天がダイナミックに表現され、まるで一幅の日本画を見ているような趣があります。裾の暈しによるグラデーションが雪明かりを思わせる幻想性を醸して、静謐な中に凛とした空気が漂う、大人女性に相応しいシックでクラシカルな訪問着です。 ◆身丈(背中心)　159.0cm ◆袖丈　49.5cm ◆裄　68.0cm ◆前幅　23.0cm ◆後ろ幅　28.6cm ◆広襟　ホック式 ◆胴抜き仕立て ◆落款あり どっしり重みのある生地なので、胴裏なしでも違和感なくお召しいただけます。 染み抜き・京洗いクリーニング済みの美品です。 ※某呉服屋のサイトでは、298,000円の値が付いていました。 黒地に金銀の帯はもちろんよく合いますが、純礼装の帯だと黒留袖のようになってしまいます。せっかくの訪問着なので華やかさを出すべく、南天の実の色に呼応した帯を合わせてみました。 【袋帯】 たいへん稀少な金色繭(こんじきまゆ)を使った西陣織の六通柄です。 インド・アッサム地方に生息するヤママユガ科の野蚕の中には、食べる葉の種類により金色の糸で繭を作るものがあります。自然の中で獲れる繭自体が少ないうえ取れる糸もわずかなので、とても貴重で高価です。 紡がれた糸が自然のままで金色に輝くことからゴールデンシルクとも呼ばれ、品の良い光沢がある極上の布となります。 こちらは、そんな金色繭の自然な光沢を活かした草木染めの糸を使い、有職文様の花菱を唐草文と共に織り上げました。 地色は団十郎茶と呼ばれる赤みの薄い茶色で、唐草文の金糸がよく映えます。花菱の中には草木染めの優しい色合いで、ピンク・緑・紫・水色の4色が使われており、合わせる着物の色を問いません。 留袖から色無地まで、格調高くお使いいただけます。 ◆長さ　433cm ◆幅　30.8cm 二度着用したのみの美品です。 ※購入価格は税抜き¥298,000でした。