HOT ! SCOTTY CAMERON Tel3 NEWPORT TWO LONGNECK

スコッティキャメロン 1998年モデル トライレイヤード ニューポート2 ロングネック 35インチ 【凛】とした佇まい 発売四半世紀を超え、風格異彩を放ち語り継がれる逸品。 1997年タイガーウッズ悲願のマスターズ制覇、使用していた黒い［トライレイヤードTeI3］12種類金属配合させたフェイスインサートは話題に。 手に伝わる柔らかい感触は最大の魅力、打感打音共にステンパターに慣れた方には新鮮に感じると思われスポットヒット求め夢中になり時間忘れてしまうこと請け合い。 ヘッドにはサビやキズあり使用感たっぷり、磨き上げれば綺麗になりますが軟鉄削り出しノンメッキに残ったガンブルー落としたくないので敢えて軽いオイルメンテのみ。シャフトは年式的に良好、グリップカバー共にやや劣化も全て純正オリジナル状態キープするこちら断捨離。 『芯狭く素人は使いこなせない』と有識者苦言も重厚で丁寧な仕上げは背伸びしてでも使ってみたいゴルファー後を絶たず、後発で真っ直ぐ引きやすいフェースバランスこのロングネックを発表。 味わい深さ体感したいタイガーマニアやコレクター高額ながら飛びつき即完売だったこともあり人気レア度は更に高騰、時代はまだネット環境整っておらず多くのファンはショップ巡り情報求めこぞって漁りました。(現在99年発表インサート部にシリコン挟み白く縁取り改良された［トレリウム2］をタイガーパターと同一視し展示してる店が稀にある様です、ご注意ください) "カーステン理論"ピンのスコッツデールアンサーを敬愛し『カーステンソルハイム氏がやり残したことを一味加えてやるのが自分の役割』と公言するキャメロンはデビューからユーザー要望細かく対応しパターデザイナーとして地位を確立。 ツアープロ引くてあまた、カリフォルニアスタジオ独自開発モデルいわゆる【サークルT】と契約した【一般市販品】両立は困難を極めてるかも知れません、近年の市販品に条件にあった『気高いプロ仕様』影を潜め『これでもか』言わんばかりの"装飾重視"。業界生き残りを賭けたタイトリストブランディングは悲しいかな"時代"なのでしょう… 長々と主観の御託を書き連ね申し訳ございません大変失礼しました、知見不足の誤認識ご教示頂けると嬉しく思います。 純正良品は年々消えて行くビンテージの宿命、ご理解頂き画像ご確認の上ご検討ください。