Tokina AT-X 300mm F2.8は、1980年代後半に登場した高性能な望遠単焦点レンズで、通称「サンニッパ」として親しまれています。特にコストパフォーマンスに優れたサードパーティ製レンズとして人気があります。 ◎ 主な仕様と特徴 - 焦点距離：300mm（望遠単焦点） - 最大絞り：F2.8（大口径で明るく、背景ボケが美しい） - 最小絞り：F32 - レンズ構成：7群9枚 - 絞り羽根枚数：7枚 - 最短撮影距離：2.4m - 画角：約8.2° - フィルター径：前部112mm、後部35.5mmねじ込み式 - サイズ・重量：全長214.5mm × 最大径117mm、重量約2,140g - その他 ：レンズフード付き、革製ソフトバッグ付き ◎ 使用感と描写性能 - 描写力：開放F2.8から十分にシャープで、30年以上前の設計とは思えない切れ味を持つと評価されています。 - ボケ味：自然で良好なボケを得られる。 - 携行性：純正レンズよりも若干コンパクトで、持ち運びやすいという声もあります。 - マウント：Nikon Fマウント ◎ 実用面と応用 - スポーツ・野鳥・ポートレート撮影に適しており、フィルム時代からプロ・アマ問わず支持されてきました。 - 手持ち撮影も可能ですが、重量があるため三脚や一脚の使用が推奨されます。 ◎出品状態 ※レンズは、くもり・ゴミ・カビも無く良好です。（写真7） ※レンズ本体は、傷もな良好です。 ※革製ソフトバッグの内側底面に汚れがあります。（写真20) ※レンズ保護キャップは使用感があります。(写真11,12)