ハタノワタルさんの大きな敷板です。 アルミの板に和紙を重ねている珍しい作りで、重厚感があります。 敷板として使用してもランチョンマットとして使用しても、木製の板とは違いズレることがほぼないので、ビシッとそこに収まり、空間が整然とする印象がありました。 当時このシリーズにはさまざまな色・形・大きさがありましたが、現在はもうお作りになっていないのか入手困難だと思います。 同タイプを多数所持しておりますので、敷板としてはもちろんですが、ランチョンマットとしても非常にオススメですし、壁面に飾ってもアートのように楽しめる作品です。 〈以下引用〉 800年の歴史をもつ「黒谷和紙」で知られる京都府・綾部にて制作している、和紙職人ハタノワタルさん。 「黒谷和紙」とは原料の処理から加工までほとんどの工程を手作業で行うことにより、最も丈夫で美しい和紙と言われております。 和紙の秘境とも言われる産地で、ハタノワタルさんは原材料である「楮（こうぞ）」を自ら栽培し、紙漉きの工程は「手漉き」に拘り、一枚一枚丁寧にしっかりと漉かれております。 素朴で飾らない風合いが魅力の和紙に、オイル加工などを施して箱や敷板など日常に使うことのできる道具で和紙の魅力を伝えています。 近年はオブジェや絵などのアート作品、内装など幅広く手掛けており、和紙の新たな表現にも挑戦されております。 アルミ板を芯に手漉き和紙を貼り、顔料を何度も重ねて塗り、ウレタン塗料コーティングで防水加工された敷板。 ランチョンマットや壁に掛けてオブジェクトとしてもご使用頂けます。一枚一枚が和紙の素朴で静かな佇まいと、顔料により陰影や奥行きもつ質感が調和し、唯一の表情を作り出されています。 【サイズ】 45×30 厚み2mm ‥‥‥‥‥‥‥ 他にも作家さんの器を出品してます。 まとめて購入してくださる方には送料分のお値引きをいたします。 ‥‥‥‥‥‥‥ 【ご購入にあたって】 大変僭越ではございますが、あくまでも素人が自宅保管していたものですので「完璧な状態」をお求めの方はご購入をお控えください。 ・写真と実物の色味には多少の差があります ・値下げのコメントはご遠慮願います ・梱包資材はリサイクル品を使用します ・発送期間内の発送、商品に不備がないにも関わらず「悪い」の評価をされる方とのお取引は出来かねます